ワーキングホリデーをする際に、多くの人が気になるのが仕事探しです。筆者の経験を元に、仕事を見つけるための準備から面接まで、徹底解説します。
ちなみに私は、オーストラリアで飲食店のウェイトレスとして主に応募していた為、同じような職種を希望している方には参考になるかと思います。
レジュメ作り
まず、仕事探しに絶対必要なのはResume(レジュメ)
Resumeとは、日本でいう履歴書のこと。これがないと、何も始まりません。筆者は、オーストラリア渡航前にレジュメ作りを完了させ、渡航後すぐに仕事探しを始められるようにしていました。
レジュメには何を書けばいいの…?
Personal Data / 個人情報
- Name (名前)
- Phone number (電話番号)
- Address (住所)
- Mail Address(メールアドレス)
WORK EXPERIENCE / 職務経歴
職務経歴を記入。応募するポジションに関係のある経歴順で書いていくのがオススメ!例えば、働いていたレストランやカフェで、英語での接客経験が少しでもある場合、『英語で接客経験あり』とアピールしよう!!
シフトリーダーやマネージメント経験がある場合も、強みになるので役職を記入しておきましょう。
SKILLS / スキル
こちらにも応募ポジションに関係のあるスキルを記入。
バリスタの場合はラテアート、ウェイトレスの場合はお皿を3枚運べるなどなど、それぞれの職種に合ったスキルを記入しよう。
AVAILABILITY / 勤務可能日
勤務可能な日を記入。
例
On weekdays after 4pm
On weekends at anytime
CERTIFICATES / 資格
応募ポジションに関連のある資格を記入。漢検や英検など日本特有の資格や、応募職種に関係のない資格は、アピールポイントにならないので、記入しないようにしよう!
アルコールを提供する飲食店の場合、必ずRSA取得の記載が必要!
VISA / ビザの種類と有効期限
ビザの種類と有効期限を記入。延長の予定がある場合は、その旨も記入したほうがいいかもしれません!
例
Working Holiday (EXP 01/August/2024)
EDUCATION / 学歴
こちら、筆者は大した学歴が無いため、記入しませんでした・・・笑
例えば、応募ポジションに関連のある学位がある or 現地の大学や専門学校に通っている場合は、記入したほうがいいと思います!筆者の場合、オーストラリアの面接で一度も学歴を聞かれたことはないので、飲食などのバイトの場合には、そこまで重要でないかも…?
筆者の実際のレジュメがこちら
無駄な情報は徹底的に省いて、アピールになるものだけを記入しています。また、英語レベルについても記載していません。IELTSなどのハイスコアを持っている方は記入したほうがいいかと思いますが、英検やTOEICは海外ではメジャーでないので、判断材料になりません。
筆者の場合、当初は語学学校のクラスレベルを記入していましたが、ネイティブからすると「そのクラスのレベルって、どのくらい喋れるの…?」という感じでした(笑)その後から、レジュメに英語レベルを記載しなくなり、面接に呼ばれる率が一気に上がりました!!!
Cover Letter って必要?
カバーレターは履歴書と一緒に送る送付状・挨拶状のようなものです。
結論から言うと、筆者の経験ではカバーレターは必要ありませんでした!
接客業の場合、基本はレジュメを直接配って回るので、レジュメだけ渡せば問題ありません。
ですが、オンラインやメールで応募する場合は、カバレターを添付したり、カバーレターの内容をメールに書き添えたりします。
また、フルタイムジョブ、インターンなどへの応募の際は、カバーレターが必要になってくるかと思います。
まとめ
今回は、オーストラリアで仕事探しをするためのレジュメ作りについて、お話ししました。質問やリクエストなどがあれば、コメントして頂ければ、分かる範囲でお答えします!
次回は、面接・トライアル編!
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